フライアッシュ導入
– 林建材株式会社 –
フライアッシュ導入
– 林建材株式会社 –
約50年の歴史を誇る林建材の生コン工場では、2021年4月より
環境にやさしいサスティナブルな“フライアッシュ”の導入を開始しました。
フライアッシュをセメントの代わりに約15%使用することで、二酸化炭素の削減につながり、環境問題の改善にも貢献しています。工場内には専用サイロも設置しており、常時フライアッシュコンクリートを出荷できる体制を整えています。 林建材では、持続可能な社会の実現を目指すSDGsに賛同し、さまざまな取り組みを進めています。
≪フライアッシュとは≫
石炭火力発電所で発生する石炭灰のうち、電気集じん機により捕集された微粉末の灰がフライアッシュです。 以前は産業廃棄物として処理されていましたが、生コンクリートに混ぜることで再利用が可能となりました。
≪CO²削減で循環型社会に貢献≫
林建材の生コン工場ではこのフライアッシュをセメントの代わりに約15%使用。これにより、普通ポルトランドセメントに比べると、約7%の二酸化炭素の削減につながっています。環境にも優しいSDGs商品「フライアッシュ コンクリート」は資源の有効利用にもつながり、今後、ますます需要が高まると予想されます。